第38回 ゲームモゴモゴからたかなべさんをお迎えして、クイズdeニャンニャンを語る節分回
- 登場人物
- イダテン
- みやおか
- めぐみさん(イダテン奥さん)
- たかなべさん(ゲームモゴモゴ主宰)
非常勤メンバー
- 今回の経緯
- ゲーモゴ第26回でかわのさんお休みの代わりに僕と、嫁さんと、息子と、ゲームと。のヨースケさんをゲストに迎えてた
- じゃあピコキャスでも募集しよう!
- そうしたらたかなべさんが名乗りでてくれた
- 新しいパートナーを見つけたんだなと思ってイダテンさんクビかと思った
- もういいかなって気持ちはわかりますよ
- ポケモンやりながら適当な事言わないで!
ゲームをやる時間
- ゲーモゴでいっぱいやってるなーと
- でも週2,3時間しかやってないい
- みやおかさんM&Bは?
- 累積で1200時間
- そんだけあればポケモンやれるしハイジだって見れるじゃない!
- ゲームをやる時間で名画座巡り
- M&Bを500時間くらいプレイした時に、これ映画だったら200本観れるなと感じて見るようになったような気がする
- 映画とゲームどっちが良かった?
- 映画は年200本見るようになったし、M&Bはそこからさらに500時間以上やった(どっちも良かった)
- 昔ながらの2本立ての名画座は都内にはいくつかあって、同じ監督とか同じ俳優とかセレクトしたテーマを揃えて上映してくれるのでハズレなく見やすい
- 見たい映画とかじゃなくてやってるから見に行くという感覚。全然興味なかったところでも開拓できるのがいい
- 2本立てだと特に上映が始まるまでタイトルすら知らずに見ることも多い
- さいきんブログに書かないよね
- ピチカート・ファイヴの小西康陽さんが2013年に見た映画のリストが533本(会話中650本って言ってましたが間違えてました)で、10月には1日平均2本以上のペースなので凄すぎると思った
- 濃い映画だと反芻して消化するのに3,4日かかったりするのでいくら時間があっても毎日連続して何本も見るのはきつい
- ラーメン二郎を年間1000杯食べる人と同じレベル
- ピチカートの人の『考えるヒット』って本が良かった。面白さの要素を分解して言語化
- 近田春夫って書いてあるよ?
- 中級者レベルになってくると達人の所業が分かってきて迂闊なことが言いづらい
- SF語るなら1000本読め慣習に従って、ゲームも1000本、映画も1000本
- 30過ぎてから見るようになったので映画いま800本くらい
- めぐみさんは外国文学好き。映画だけじゃなくて小説のほうからも理解しないとなと思う
- クララが飼ってる鳥かごの鳥とか、ドラえもんで親なしの子が鯉のぼりをねだる象徴性とか
- アメリカの映画文化
- 日本に比べて料金が安いこともあり、みんなが見てて当たり前という感覚がいまだにある
- 知らないことでいじめられたりはしないが、仲間についていけない
- イダテンがアメリカ来た時も映画知識で通じるところがあって助かった
- 共通言語としての文化
クイズdeニャンニャン(魔法使いと黒猫のウィズ)
- 今度はピコキャスもゲーモゴに
- みんなDISってると思ってた
- クイズ以外の部分で不満
- 合成とかでパズドラの良バランスに及ばなくて辛い
- 課金が透けて見えるのが嫌な感じ
- 俺の無駄な知識を褒めてくれるのが嬉しい
- 無駄な知識を披露すると敵がやられていく
- 今まで誰も褒めてくれなかった
- その人と結婚すれば良かったのに
- クイズゲーム体験
- ゆうゆと言えば
- イダテンエピソード
- 偽ヴィトンのマージャン牌と「ゆうゆのクイズでGO!GO!」 - GAME NEVER SLEEPS
- バブルだったので高校生でもヴィトンの財布を持つのがステータスだった
- でも、ゆうゆのクイズで「ヴィトンのマークはどれ?」に誰一人答えられなかった
- ゆうゆに「お前らバブルだからって浮かれてるなよ」って指摘されてる気がした
- お前たちのヴィトンブームは所詮偽物だ
- はぁ?
- イダテンエピソード
- クイズの駆け引き
- 問題の難度選択によって攻撃量が変わる
- ソーシャル正解率
- 回答したプレイヤー全体の正解率が出るので、ソーシャル的に難度分けがされる
- いまどきのクイズゲームなら当たり前かもしれないけど、そういうところが新しい
- 極端に正解率が低い問題の場合はありそうな答えを敢えて外して考えてみたり
- イダテン正解率
- ジャンル:生活・雑学はほとんど100%
- 妻もびっくりです
- 生活力があるんだったらデスクの周り整理してよ
- それは芸能に分類されるから
- 脱いだ靴下そのまんまにするのは?
- それは理系
- 靴下を洗うか洗わないかの判断基準は
- それはスポーツ
- ジャンル:生活・雑学はほとんど100%
- クイズの面白さ
ゲーモゴクロスオーバー
- 今度はゲーモゴで
- クイズdeニャンニャンのもっと深い話はゲーモゴ用にとっておく
- みやおかとよしのさんだとけっこうキャラが被りそう
- Mount & Blade対決
- お互いイダテンにもたかなべさんにも通じなかった話が通じる時が来る?
- 太閤立志伝V(2004 コーエー)
- まだ15分位しかやってないけどすごい好きな人が居そうだなってにおいはビンビンきた
- すごく清潔。無駄が無さすぎる感じ
- コーエーのゲームに特徴的な顔グラフィックの豊富さ
- 現代ソシャゲーのカード集めに通じると思うけど、太閤立志伝5では1200人の武将が用意されていてプレイヤーキャラとして最初から使えるのはその一部
- ゲーム中に目当ての武将と親密度を高めて条件を満たすと武将カードが貰えて、次回プレイから使用可能になるというカード集め要素がある
- キャラクターリソースの豊富さを活かしたシステム
- メガドラ版やったからだいたい面白さは分かるわ
- そんな古いの比較にならないよ
- 最新版の5をやらないと。って言っても10年前だけど
- 大手国内メーカーとしては珍しいmodフレンドリーなゲーム
- PC版だとmodが使えるというのが特徴だった
- ユーザー自作のイベントを作成できるように独自の日本語スクリプト言語が用意されていた
- TESシリーズとかは開発キットをユーザーにも公開して様々なmodが作られていたり、あらかじめmod用のフォルダが用意されていてモジュールを作りやすくしているゲームはPC文化寄りのゲームには多い
- EAとかUBIとかコンソール寄りのタイトルだとmodを排除する傾向
- 貧乏臭さを感じさせないリソースの見せ方
第37回 年末スペシャル。ステルス強盗ゲームMonacoの話
年末スペシャル
- ステルス強盗ゲームMonaco
- MONACO | WHAT'S YOURS IS MINE
- AudioBooでとりあえず一通り語ったんだけど
- Audioboo / 最近のゲーム:Monacoその1。ステルス強盗ゲーム
- Audioboo / 最近のゲーム:Monacoその2。強盗ゲーというフレーズ
- Audioboo / 最近のゲーム:Monacoその3。緩急のあるプランと実行
- Audioboo / 最近のゲーム:Monacoその4。coopは蘇生ゲー
- え、聞いてないの?ちゃんと聞いといてよ!
- イダテンさん聞いてるの前提でもっと深い話をピコキャスでやろうと思ってたのに!
- で、モナコってレースゲームだっけ?
- 2013年4月リリース。1-4人同時プレイ可能
- なんとなくめんどくさそうなゲームに見えたけど、恒例の年末セールで4pack購入
- やってみたら面白かった。GotY決定(年末にやったゲームほど印象に残りやすい)
- 貴族的な立ち位置のタレントゲーマー、落合福嗣さん
- 落合福嗣は、とんでもないゲーマーだった! フクシくんが選ぶ2013年のベストゲームとは!? - ファミ通.com
- TLoU(The Last of Us: ラスト・オブ・アス)をGotYに挙げてて信頼できる
- 何十時間もかかる大作も一通り網羅的にプレイ。ちゃんとゲームやってる人のゲーム話こそが信頼できる
- その中でTLoUとFF最新作とちょい小粒なタイトルの3本をセレクトするのも分かってる感じ
- これからコラムとか番組とかやっていきそうな感じ
- でも仕事にしちゃうと変わってきてしまうんじゃないかという危惧もあり
- キャンクラとかクックリとか言ってるピコキャスでは太刀打ち出来ない
- FarCry3
- プレイヤーはゲームの中で敵とされている存在を殺しまくったり、効率のために現実社会的なモラルを無視したりする。それ自体はゲームとしては昔から当たり前のものだけれど、そうしたプレイヤーの行為をメタ的にストーリーで語るというのがTLoUと並んで今どきのゲームという感じ
- TLoUはアポカリプス世界でも生きていくという動機付けがあるが、FarCry3では夏エヴァで観客席を写すような感じでプレイヤーはこんなに醜悪ですねという説教くさく感じてしまった
- そういうのいまさらでうんざりしてしまうので、もうちょいストーリーに夢を見させてほしかった
- メタ要素が多くていろんなゲームのお約束が登場して小馬鹿にするのがDuty Callsみたい
- 外伝のBlood Dragonは未プレイだけど、そうしたおちょくり的なメタ部分をもっと特化させた感じっぽい?
- 再びMonaco
- 2Dの見下ろし型のステルス強盗ゲーム
- 銀行とかカジノとか様々なマップに潜り込んでいく
- 一個一個独立したレベル(ステージ)制
- レベル開始前に寸劇があってそこで一応流れのあるストーリーが語られる
- 基本一人でクリアできるバランスのステルスゲーム
- でも同じマップで難度も同じなのに1人でも4人協力でもプレイ出来てしまう
- 開発者やゲーマーからすると、ちょっと悪夢っぽい響き
- でも同じマップで難度も同じなのに1人でも4人協力でもプレイ出来てしまう
- 2Dの見下ろし型のステルス強盗ゲーム
- ソロでもcoopでも
- 聞いてるだけで分かりやすい面白さ
- Monacoは金塊全部取ってゴールへ行くというのが分かりやすい
- M&Bとは違う
- 敵の脳天をかち割りたい→そのために兵を揃える→そのために交易する
- 熟練プレイヤーならいきなりかち割ることも出来る
- 固有のスキルを持つ8人のキャラクター
- まじで!ますますcoop作るのバランス的に大変じゃん!
- 変装できる、壁を壊せる、後ろから気絶させられるetc.
- 安直に言うと「攻略法がたくさんあっておもしろいゲーム」
- Dishonoredをもっと噛み砕いた感じ?
- 安直に言うと「攻略法がたくさんあっておもしろいゲーム」
- ステルスは改めて2Dが面白いのではないか?
- 3Dと2Dのステルス
- 当たり前のことを当たり前にやるゲーム
- ギミックとしてのステルスゲー
- 壁をすり抜け/マインドジャック/影を通る/擬態できる
- そういう一ネタを使って遊ばせるゲームが一昔前にはわりと多かった
- でもそういうのは流行らなくなった
- Monacoは普通のことを普通にやらせる
- GTAもまっとうに当たり前のことを当たり前にやらせる
- 2D界にも一ネタのギミック頼りではないものが出てきてるんだなという印象
- そういえばHotline Miamiも見下ろし2Dの殺られる前に殺るステルスでMonacoに近い
- WoTもM&Bも当たり前のことを当たり前のことをやっている
- M&B2のティーザーで今度はドラゴンを出せばいいじゃないと言っていたイダテンにキレるみやおか
- ブシドーブレード2014を出すべき
- 斬られれば当たり前に部位が動かなくなり、死ぬ
- ギミックとしてのステルスゲー
- 発見地点
- Splinter Cellだと見つかった地点にプレイヤーの残像が残ってそこに敵が確認に行く
- 一般人と警備員
- 警備員はプレイヤーを発見次第攻撃してくるが、一般人は攻撃してくる代わりに警備員を呼びに行く
- 敢えて一般人に見つかることで、警備員を連れてこさせてその隙に警備を薄くしたりする
- 7days to Die
- 7 Days to Die | The Survival Horde Crafting Game
- FPS視点でゾンビと戦い、タワーディフェンス的に家を守り、鹿をハントして、農作物を育て、minecraft的にvoxelでクラフトしたりと、要素盛り込み過ぎなゲーム
- 要素掛けあわせればいい的なゲームに対する批判的なゲームなんじゃないの?
- 傍から見る限りはまじめに作ってるっぽい
- はてなDIS
- ピコキャスもGarageBandで編集してるからちゃんとチャプターとか切れるけど、m4a形式で書き出さないといけなくて、はてなダイアリーの音声プレイヤーがmp3しか対応してないのでmp3にしてる
第35回 本編前雑談トーク。ディズニー映画『Frozen』激プッシュのめぐみさんが語るアニメ話
親ばか話
- サンタさん、猫をお願いされる
- 既に猫と犬を飼っているのにポケモンに影響された4歳の娘から自分用ペットをねだられる。
- ※シェルター:animal shelter(動物保護施設)
ディズニー映画『Frozen』(邦題:アナと雪の女王 )
カストロ地区の名画座
- The Castro Theatre
- http://www.castrotheatre.com/
- サンフランシスコのカストロ地区にある映画館
- 日替わりで名作映画を流している日本で言うところの名画座みたいなもん?
- でもオペラハウスみたいな劇場で、歌って観賞するイベントがあったり、最新のGravityも3D上映しちゃうとかすごい。
- 今度 It's a wonderful life(素晴らしき哉、人生!)を観に行く予定
- The Sound of Music や Mary Poppins なども上映。Some like it hot も。
- サムライキッド?? → お熱いのがお好き
結末を知ってから見ることについて
- 妻が小説を終わりから読む理由
- 恵さんのツイート抜粋
- 結末への求心力が物語を楽しむ気持ちを阻害してしまう
- この間エターナル・サンシャインを観直したら公開時に見ていたので結末に囚われずに見れて改めて良かったと思った
- [ネタバレ] エターナル・サンシャイン自体が、記憶をリセットして再び付き合い始めたカップルが以前に迎えた自分たちの破局を知った上で受け入れる話なので、ネタバレ話に構造が似てる
- でも初見は一度きりなのでネタバレは許さない(自分からはネタバレする)
まどマギとかかぐや姫とか
プリンセス物はもうおしまい。社会派なアメリカ
- ディズニーはラプンツェルでプリンセス物はおしまい
- 誰もが現実として抱える社会を描くアメリカ、分かるやつだけが分かるコンテキストを高めまくってる日本
最近の日本アニメ
Frozenの雪の技術
- キャスト:雪 と言っても過言ではない
第36回 2013年を振り返るトーク。飴も戦車も引退します
結局また飴話
- 次世代機事情
- 開発者のくせにXBox OneもPS4も買ってない
- イダテンの最新ゲームハードはiPhone 5s
- キャンクラがサクサクで感動
- それよりSurface RTで艦これやってよ
- いやおま国だし…(アメリカからだとプレイ不可と表示される)
- キャンクラ近況
- イダテン:400面突破
- みやおか:382面でキャンクラ卒業宣言
電車の中でゲーム
- 電車の中でやればいいじゃん
- いや、友達に噂とかされると恥ずかしいし…
- みんなパズドラかキャンクラやってんじゃないの?
GotYに話を戻す
- Call of Duty:Ghosts
- ていうか最近FPS自体あんまやってない
- Oculus Rift
- ビルが崩れる体験
- ジョン・カーマックがid Softwareを離れOculus VRにフォーカス。時代が動いてる感
- 視点を動かすだけということでは歩行するより車両系ゲームのほうが合いそう
- 評判とか実用性とかなんとなく3Dプリンタと同じカテゴリで認識してる
- 3Dへの期待
- 課長島耕作の時代(80年代)でも3Dテレビのプレゼンをしてたような気がする
- そういうどうでもいい仕事ぶりが印象深い。雪国のお得意先に期限通りにカレンダーを届けに行ったりとか裸踊りしたりとか。どうでもいいことに命を懸けるからこそメロドラマ性が高く見える
- スマホのゲーム機化
- コントローラーつけたり
- さらにガチ勢だと思われるじゃん
- みやおかでさえ見て不安になるんだからお年寄りが見たら絶対新聞に投書するよ
各種トレンド総括
- Free to Playの話
- コンソール事情
- インディー事情
- 販路が定まり、売り切りの見通しが立ちやすくなった
戦車のゲーム、World of Tanks
- 近況
- WoTのためにキャンクラ引退した
- トータルで2500戦、200時間ほどプレイ。一番乗ってるT-34-85は1day3hoursと丸一日以上のプレイ時間。
- すごく面白いんだけど、もう戦車も引退する決意
- 最終的に統計情報を追い求めてしまう
- 戦績が公開されるので、勝率やレーティングばかり気になってしまう
- 現状で総合勝率55%くらいで中の上くらいな成績。ここから上げていくのもしんどいし下がるのも悔しい
- 15vs15とランダムなチーム戦なので勝率についてはチーム運に依るところが大きいが、何千戦もすればブレは収束して自分の立ち回りが反映されてくる
- 頑張っても味方がしょぼいと圧倒的に負けるのでストレスが溜まりやすい
- FPSとかリスポーン有りのゲームなら一部がやられても自分個人としてはK/D比を追求できるけど、リスポーン無しだと一部の味方の責任で戦局が大きく不利になって立て直せない
- 自分で戦局を変えていけるプレイヤーになっていかないといけない
- 自分が大活躍するには相対的にある程度味方が弱くないといけないという面もある
- 統計で遊ぶと言えばファンタジーフットボール
- WoTの重要なシステム:視界と隠蔽
- 視界:チーム全員で共有される。敵車両を発見しないと画面に表示されないのでそもそも撃てない。だからスカウトが重要
- 隠蔽率:いかに敵から発見されずに一方的に視認するかで有利さが段違いなので、見つからないようにするのが重要
- チームの連携が重要なゲームでそういうシステムが分かってない味方が居るだけで萎える
- それを聞くとすごく参戦しづらい
- L4Dでさえやりづらかった
- L4Dの対戦は4vs4で一人一人の役割が大きいので下手なことをするとすごく空気が悪くなりやすい
- Coopキャンペーンは基本は仲間内だけど、目の前の多量の敵を助け合って倒していくという目標が明確なので野良でもやりやすい
- プロプレイヤーがガチで競い合う一方で、Free2Playなので間口が広い
- プレイヤーのレベル
- 戦車のランクがTier(ティアー:段階)1〜10まで分類されている
- Tier1ではWW1時代の戦車からスタートして、Tier5くらいになるとソ連のT-34、ドイツのIV号戦車、アメリカのM4シャーマンなど有名どころの中戦車が登場してきていよいよ本番というレベルになる
- 上位Tierの戦車を使うためにはゲーム内で試合をこなして戦車アンロックのための経験値と戦車購入のためのクレジットを貯めていく必要がある
- Tier5に辿り着く頃にはだいたい500-1000回くらい戦っていて、ゲーム内資産と同様にプレイヤー自身のスキルも高まって中級者同士の戦いになってくる
- それでも分かってないnoobが味方に居ると戦線が崩壊する
- WoTの戦車戦システムで強い戦車
- 視界と隠蔽がキモなので、軽戦車のような隠蔽率と機動力、強力な90mm砲を搭載するM18ヘルキャットは史実では有名でなくてもゲーム的にはものすごく強い
- 現実には重装甲の戦車が強いが、見つからなければ撃たれないので一方的に撃ちまくれる
- 上位戦車を目指す意義
- 200時間はけっこうやったほうだけど、Tier10までいってるプレイヤーとかは2万戦以上とかしてるので2000時間くらいやってるガチ勢
- Tierを上げて高みを目指してもそんな廃空間が待ち受けるばかり
- Tier5あたりで有名どころが出てくるのでだいたい満足した
- Tier7でドイツのTigerII、Tier10で超重戦車マウスが登場するレベル構成。
- Tier8以上とかだとWW2に間に合わなかった戦後の戦車や夢の試作車両とかばかりになってくる
- 遊びたい遊びができているうちが楽しい
- モバイル的な課金ソシャゲーなら、無料プレイから課金へと迫られる壁があるが、WoTで立ちはだかるのは課金の壁ではない
- 確かに課金して月額会員になればゲーム内経験値とクレジットの稼ぎが1.5倍になって上位Tierの戦車を手に入れやすくなるが、プレイヤー自身が経験を積み重ねてスキルが伴わないと意味が無いので、無料でも大差が無い
- 課金しなくても週末イベントとか積極的に開催されている
- 美味しいイベントをスルーしづらいので拘束される不自由感が生じる
- 課金の壁よりも、上には上が居て2万戦のプレイヤーとか目にするとこれ以上戦っていくには人生を費やさないといけないという感覚がきつくなってくる
- そんなこと気にせず気楽にやればいいかもしれないが、自分がいつもスキルの伴わない味方noobにいらついてるので、自分がそういうプレイヤーになるのが心苦しい
- 楽しみより辛さが上回ってくる。匿名ダイアリーにいい話として書けそう
- モバイル的な課金ソシャゲーなら、無料プレイから課金へと迫られる壁があるが、WoTで立ちはだかるのは課金の壁ではない
- チート行為
- あんまり聞いたことがない。基本的に居ないんじゃ?
- 試合に参加するだけで一定の経験値が貰えるのでbotを使ってAFKになってるプレイヤーや、何も考えず爆散するnoobのほうが問題なので目につかないのかも
- MODによってはアウトなものがある。戦車の表示を変えて装甲の弱点をハイライトするものとか
- 強いて言えば、高額な課金弾を使いまくるプレイヤーがgold spamming noob(課金弾バラマキ野郎)とか呼ばれる。
- 課金弾は通常の弾より貫通力が高いので重戦車も正面から撃ち抜けたりする。プレイヤーにスキルと知識があれば通常の弾でも装甲の薄い弱点を狙って貫通させられるので、単に課金しただけで撃ち抜けるのは卑怯という感覚が強い
- ただし昔はリアル課金でしか買えなかったが、今はゲーム内で稼いだクレジットでも買えるのでここぞというときに数発使うのは普通
- 課金でのみ買える課金戦車は、性能的にはとりわけ優遇されてるわけではないので不公平感は無い。ゲーム内の稼ぎが良くなる程度。買いたい人が買えるという趣味色が強い
- WoTの課金要素
- $10の月額会員、$10〜$50程度の課金戦車、一発2,3円の課金弾、経験値変換やガレージ拡張、その他装備品購入など
- 一日1億円くらい売り上げるゲームとしては月額会員や売り切りの課金戦車だけではなく、実は課金弾がかなりの売り上げなんじゃないかと思った
- 課金弾をゲーム内クレジットだけで賄うには1ゲームあたり数発以内に抑えないと赤字になってしまう
- リアル課金すれば撃ち放題。1発2円×50発だと1ゲーム当たり100円くらいのアーケードゲーム感覚で遊んでいる人もいるかもしれない
- MODを入れると相手の弾種も分かるが、課金戦車に乗って課金弾を撃ってくるプレイヤーは課金しまくりな可能性が強い。たしかにそういうプレイヤーは勝率が高め
- そのくらい勝ちたい、と思わせるゲーム
- 艦これいい話みたいにWoTでも創作話を流布して盛り上がろう!
- ヨーロッパだともっと戦車が身近
- ナショナルジオグラフィックで開発会社のWargaming特集
- 現実の戦車資料から作られているゲームなので、実際の戦車を取材に行ったりとか
- 資料が存在しないものは入れていない
- 次期アップデートで日本戦車が導入されるが資料集めに苦労してるらしい
- ナショナルジオグラフィックで開発会社のWargaming特集
- 日本コミュニティ
- 文化的土壌、現実から出発する作り方
- WW2の戦車といえばやはりヨーロッパ。歴史博物館も多い土地柄ならでは
- WoTからすると艦これなんかは独自のパラメータで歴史資料の再現という観点は薄い
- はたらく乗り物シム
- Agricultural Simulator: Historical Farming
- 農機やトラック、カニ漁船などドイツあたりで人気の毎年出されてるシムシリーズ
- 日本で艦これが流行るのと(たぶん)一緒の感覚
- 本作はミッドセンチュリーの農機を扱ったアツい作品!
- でもバグだらけらしくNot Recommendedのレビューが並ぶ
- けっこうグラフィックや雰囲気は良く、ここ数年向上し続けてる
- ※ドイツのゲームと言ってしまいましたが、ドイツなのはFarming SimulatorシリーズのGiants Software社で、Agricultural SimulatorのActalogic社はスロベニアらしいです。Euro Truck SimulatorのSCS Softwareはチェコ。
- 農機やトラック、カニ漁船などドイツあたりで人気の毎年出されてるシムシリーズ
- こういう作り方ってM&BやWoTに通ずる感じ
- Agricultural Simulator: Historical Farming
- WoTのゲームメカニクス
- 資料的には現実のものから出発しているが、決して自然な形での戦車戦ではない
- 歩兵や砲兵陣地も使った現実的な戦車戦を再現するMen of Warなどに比べると、相当いびつというかあくまでマルチ対戦用にスポーツとしての戦車競技として再定義されている
- すごくカジュアルに仕立てているのが上手い
- 日本的な作り方・受容のされ方
- ファミコン時代の成功体験で、ビデオゲームと言えばこういうもの、という概念が受け手市場的に固まって現代ソシャゲーに通じているような感じ
- 素材があったときに、「面白さの要素を抽出して抽象化」といった教科書的プロセスを必ず経てしまうように思うし、それが正しいと疑わない感じ
- 農機シムはシミュレーターだからそのままゲームということでは比較しづらいけど、しかし素材をあるがまま再現すれば面白さは後からついてくるといった自信がヨーロッパ系には強い感じがする
- だって現実や歴史文化は面白いから
- 最適化しない力技な作りなので、技術が進化するほど台頭してくるものなのかもしれない
- 日本でも歴史素材的な作り方を目指すとなると、京都とかものすごく古いものはあるけど、100年前くらいのものはなかなか無かったりする
お便りコーナー
- ツイッターより
-
- いつもキャンクラのことしか話してないけど
- イギリスのゲームだしね
-
まとめ
- 結局GotYの話してなくない?
- いやけっこう話したよ
- みやおかさん的には?
- またMajesty2やってる。第10回参照
- バランス調整バグってるんじゃないかっていう面で何回も死んでやり直してて、でも面白い
- こういう間接操作するゲームってなかなか無いので、やっぱりユニークで良いゲーム
- 話を聞くゲーム of the year
- やるやると言ってやらなかったゲーム of the year
- Mount & Blade
- 次回展望
- Frozenとゲーム
- 年末は休み取れるのでほぼ日刊ピコキャス
- 今日、12月8日だ
- 太平洋戦争の開戦日
- 艦これでイベントやってるかな?
- WoTだと11月11日に一次大戦の終戦記念日イベントがあった
- ガレージが花畑仕様になって兵どもが夢の跡って感じで美しかった
- 「07」(敬礼してるAA)がチャットに飛び交ったり
- そういうの書くとウゼエfuckって言われたりすることもある。殺伐としてていい
- 太平洋戦争の開戦日
第34回 Cookie Clicker、rain、WoTなどの話
Cookie Clicker
- ちょっと前に流行ったクッキーを大量に生産するブラウザゲーム
- 時間経過で増加系ということではCandy box!を以前にプレイしていたので、まあこんなもんかなと最上位施設まで作ったらあとはコンソールでいじって全部アンロックして終えた
- Candy boxのほうはクエスト主体で、クッキークリッカーは単純にクリックと購入だけ。クッキーの方にも現在クエストを実装しているらしい
キャンクラ近況
- 350面あたりで煽りあってたら、遥かな高みからotsuneさんに煽られた
- 480面まで行ってるostuneさんのコメント > Audioboo / candy crush saga lv461面を早く挑戦しよう
rain
- PS3 rain
- 雨に打たれているときだけ見える少年と少女のアドベンチャーゲーム。
第33回 Mount&Blade2 製作発表一周年&待望の続報公開記念トーク!
2ヶ月ぶりくらいのピコキャス
- だれでも簡単ポッドキャストサービス、Audioboo
- ピコキャスは夏の滞在時に収録しまくってちょっと燃え尽きた感ある
- かわりにAudiobooで一人収録することが多くなった (IDA-10, miyaoka, asa10megumi)
- ピコキャス解散の危機
- 一本たった3分だけどiPhoneアプリだけで手軽に吹き込めるし聴く方も手軽なので近況雑談的に重宝してる。
- ブログに対してTwitterが出てきたのに近い感覚。いつも2時間の重量級のピコキャスに対してサクサク録れる。
- 旬のネタも逃さずに語りやすい。
- 界隈に物議を巻き起こしたAudioboo / 俺は12年前薬局でバイトをしていた
GTA Vと実銃射撃
- アメリカに居るとこういう犯罪を実際に出来てしまうと肌で感じる感覚
- 実弾射撃の経験があると銃を撃つゲームの感覚も変わる
- 銃を置くだけでゴトッと重量感のある音を立てる演出にリアルを感じてしまう
-
- パルプ・フィクション冒頭のパンプキンとハニーバニーのシーン。パンプキンが銃を取り出すとテーブルの上にゴトッと大きな音を立てて置いている
- GTA3シリーズの3作目、GTA: SAでは銃販売店のAmmu-nationで買うときに銃をカウンターの上に置く演出がされるようになり、そのときにゴトリという音の存在感を感じた(以前のシリーズでも武器屋はあったが、カウンターに銃を取り出す演出は無かった)
-
- 実銃は撃ったら楽しいというよりまず怖いと感じた
- 一発一発が大きな音で単純に怖い。早くやめたいと思ってしまうほど
- 人を殺せる武器を撃つということは、自分もこれで殺される覚悟を持たないといけない感じがした
- ゲームで拳銃が好きになった
- 銃を置くだけでゴトッと重量感のある音を立てる演出にリアルを感じてしまう
- 匿名ダイアリーに書いたらいいんじゃ?
- 「実銃撃ったこともないくせにFPSを語るゲーマーはニワカ」
- いい話にも煽りにも使える
- 観光地で撃ったくらいでそんなこと語ってしまうと、たかだか数十発撃ったくらいでとカウンターエントリーを食らって炎上する
- アメリカの射撃場
- 人質をとった犯人の標的に的確にヘッドショットを決める迷彩服を着た本気度高い人が居た
- シムズにも生活スキルとして射撃スキルが盛り込まれるべき。でないと家庭が守れない
- アイアンサイトに構えてエイムするところに現実味を感じる
- 構えて撃たないと当たらないのが当たり前。魂斗羅は適当に撃っても当たる。2次元だから。
- 拳銃だと両手に構えて命を預ける感じ。ライフルは片目で覗かなきゃいけなくてそこで視力が悪くてちゃんと見えないのに初めて気付いた
Mount&Blade2の話
- これまでの経緯
- あの伝説の神ゲー、Mount&Bladeについに続編の制作発表が行われたのが去年の2012年9月27日。
- ピコキャス第11回 Mount&Blade II 発表号外スペシャル
- このときはただの続編アナウンス動画でスクリーンショットも無し。気になる内容詳細については will be released in the coming months ということでずっと待っていた
- 丸一年経った2013年9月27日。さすがに一年経ってcoming monthsどころじゃないと感じ、ファンからアンチに転じてしまいそうになったが、なんと公式サイトが一年ぶりに更新されてスクリーンショットなどが公開される
- あの伝説の神ゲー、Mount&Bladeについに続編の制作発表が行われたのが去年の2012年9月27日。
第32回 アメリカ滞在総括編 その2 全般的に振り返る
- 登場人物
- イダテン
- みやおか(イダテン家に居候中)
- 咲間岩丸さん(スペシャルゲスト:ディズニー狂)
- めぐみさん(イダテン奥さん)
チェックインに遅れた話
- 岩丸さんが成田で乗り遅れた
- 国際線は2時間前チェックインが当たり前なのに国内線の感覚で45分前に行ったら当然断られた。
アメリカ滞在を振り返る
- 訪米早々バーベキュー
- 宇宙飛行士訓練
- 近所の昔ながらの住宅街を見物
- シムズをやってたからゲームに出てきた様式の家だ!と興奮して見て回った
- キャンプの話
- 砂漠みたいな過酷な土地で苦戦
- きゃりーぱみゅぱみゅサンフランシスコ公演
- 子供と付き合う体力問題
- 高齢で親になると大変
- トーク中に亡骸のように眠る犬
- スチームトレインに乗ったり
- アメリカの映画館体験
- 日本の映画マナー感とはだいぶ違う感じ
- イベント映画と芸術映画の違い
- 歴史大好き家族
- Fort Ross、Great America、Sacramento、Ringling Brothers Circus
- むしろそれくらいしか娯楽施設がない
- メジャーな観光どころは以前に行ったので、今回はアメリカ歴史物が多かった
- ゾンビゲームとアメリカ
- ほぼ日刊ピコピコキャスト
- PIXAR見学
- 灯台
- Golden Gate Fields競馬場
- 恵さんに命じられた義務アニメ観賞