第38回 ゲームモゴモゴからたかなべさんをお迎えして、クイズdeニャンニャンを語る節分回

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  • 登場人物
    • イダテン
    • みやおか
    • めぐみさん(イダテン奥さん)
    • たかなべさん(ゲームモゴモゴ主宰)

非常勤メンバー

  • 今回の経緯
    • ゲーモゴ第26回でかわのさんお休みの代わりに僕と、嫁さんと、息子と、ゲームと。のヨースケさんをゲストに迎えてた
    • じゃあピコキャスでも募集しよう!
    • そうしたらたかなべさんが名乗りでてくれた
    • 新しいパートナーを見つけたんだなと思ってイダテンさんクビかと思った
      • もういいかなって気持ちはわかりますよ
      • ポケモンやりながら適当な事言わないで!

ゲームをやる時間

  • ゲーモゴでいっぱいやってるなーと
    • でも週2,3時間しかやってないい
    • みやおかさんM&Bは?
      • 累積で1200時間
      • そんだけあればポケモンやれるしハイジだって見れるじゃない!
  • ゲームをやる時間で名画座巡り
    • M&Bを500時間くらいプレイした時に、これ映画だったら200本観れるなと感じて見るようになったような気がする
    • 映画とゲームどっちが良かった?
      • 映画は年200本見るようになったし、M&Bはそこからさらに500時間以上やった(どっちも良かった)
      • 昔ながらの2本立ての名画座は都内にはいくつかあって、同じ監督とか同じ俳優とかセレクトしたテーマを揃えて上映してくれるのでハズレなく見やすい
      • 見たい映画とかじゃなくてやってるから見に行くという感覚。全然興味なかったところでも開拓できるのがいい
      • 2本立てだと特に上映が始まるまでタイトルすら知らずに見ることも多い
    • さいきんブログに書かないよね
    • 中級者レベルになってくると達人の所業が分かってきて迂闊なことが言いづらい
      • それって答えが収束していくの?
      • 町山智浩さんとかは特に監督に聞きに行ったりアメリカ文化で生活したりたくさん作品背景を知った上で語るので、解説として非常に正確だし分かりやすいなと感じる。
      • 映画だと小説や絵画などの他メディアに比べて自分の見た感覚が大事と言う人は多い感じがするけど、やっぱり時代や国の文化背景を理解しないと本当に伝わってくるものが薄い
    • SF語るなら1000本読め慣習に従って、ゲームも1000本、映画も1000本
      • 30過ぎてから見るようになったので映画いま800本くらい
      • めぐみさんは外国文学好き。映画だけじゃなくて小説のほうからも理解しないとなと思う
    • クララが飼ってる鳥かごの鳥とか、ドラえもんで親なしの子が鯉のぼりをねだる象徴性とか
      • そういうのは感じる気持ちじゃなくて、確実に文脈背景に依るもの
      • 藤子不二雄の時代とか特に映画の話とかよく出てくる。まんが道でも映画見て興奮しておれたちも描こう!って奮起したり
        • 大長編ドラえもんでは宇宙開拓史が一番好きだけど、あれは流れ者のシェーンがやってきて去っていく話そのもの。特にどこでもドアでは行けない距離の断絶感が他のシリーズには無い余韻
        • 昔はそういうみんな知ってる映画文化の文脈が今より強かったと思う
  • アメリカの映画文化
    • 日本に比べて料金が安いこともあり、みんなが見てて当たり前という感覚がいまだにある
    • 知らないことでいじめられたりはしないが、仲間についていけない
    • イダテンがアメリカ来た時も映画知識で通じるところがあって助かった
  • 共通言語としての文化
    • ThunderCatsとかアメリカで有名な古いアニメだけど全然知らない
    • 逆に、服に黄色いカエルがついてるアニメと言えば
    • 「俺のものはお前のもの」→ドラえもん。いや逆だ
  • 昭和の日本っぽいアメリ
    • ポケモンはクリアしたら終わり的な遊ばれ方
    • アメリカでゲームはみんなでやるもの
    • 今どきの日本の子だと首からDSぶらさげてベイブレードハイパーヨーヨーを装備したりしてる
    • アメリカだとスケボーとかみんなで教え合ったり
    • 近所を知り尽くして勝手に上がり込んでる
    • 単純に高価なものを持ち歩くと危ないので公園でDS文化が流行りにくい
    • スマホも狙われるのでBlackBerryに見せるiPhoneカバーがあったりとか(ジョークグッズ)

クイズdeニャンニャン(魔法使いと黒猫のウィズ)

  • 今度はピコキャスもゲーモゴに
    • 適材適所というか、パズドラの話とか盛り上がってくれないので
    • クイズdeニャンニャンも反応してくれない
      • みんな正式なタイトルを言ってくれないからまだゲーム画面すら見てないよ!!
  • クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ
    • クイズが楽しい
      • クイズdeニャンニャンとか隠語で語ってるから、面白く無いのかと思ってた
    • どうしてクイズなのに魔法使わなきゃいけないの?必然性の無い物同士が合わさってる
      • それがイライラっとする!
    • あとやっぱ敵倒したほうが面白いじゃん
      • それってゲーム脳。敵なんて居ない!
      • ポケモンちょう捕まえてるじゃん。死ぬ直前まで弱らせるじゃん
  • 豆知識が日々貯まっていくのが面白い
    • IMALUの父親は→明石家さんま
    • そんな知らない人の親の話より、子供に足し算教えるほうが重要!
    • まあそんな感じでクイズ面白いですけど
  • みんなDISってると思ってた
    • クイズ以外の部分で不満
    • 合成とかでパズドラの良バランスに及ばなくて辛い
    • 課金が透けて見えるのが嫌な感じ
  • 俺の無駄な知識を褒めてくれるのが嬉しい
    • 無駄な知識を披露すると敵がやられていく
    • 今まで誰も褒めてくれなかった
    • その人と結婚すれば良かったのに
  • ゆうゆと言えば
    • イダテンエピソード
    • はぁ?
      • また創作実話でしょ。テンプレ通りすぎる
      • 世の中をビシッと叩いてくれる御意見番が出てくる水戸黄門メソッド
      • ゆうゆがバブルを斬る、みたいな
        • まあゆうゆ自体がバブルだけどね
  • クイズの駆け引き
    • 問題の難度選択によって攻撃量が変わる
    • ソーシャル正解率
      • 回答したプレイヤー全体の正解率が出るので、ソーシャル的に難度分けがされる
      • いまどきのクイズゲームなら当たり前かもしれないけど、そういうところが新しい
      • 極端に正解率が低い問題の場合はありそうな答えを敢えて外して考えてみたり
  • 現代的なクイズゲーム
    • クイズゲーの歴史知らないけど、たぶんいろいろ地道に進化してきたんだろうな感
    • それに加えてパズドラの手堅いフォーマット
    • 合成のインターフェースとかはこっちのほうが良い
  • イダテン正解率
    • ジャンル:生活・雑学はほとんど100%
      • 妻もびっくりです
      • 生活力があるんだったらデスクの周り整理してよ
        • それは芸能に分類されるから
      • 脱いだ靴下そのまんまにするのは?
        • それは理系
      • 靴下を洗うか洗わないかの判断基準は
        • それはスポーツ
  • クイズの面白さ
    • パズルが面白いのと同じ気がする。キャンクラに近い
    • いや、パズルは意味とか考えずに頭空っぽにして遊べるけど、クイズは意味そのものじゃない?
    • でもどっちも似た箱に入ってる感じ
    • クイズは覚えてるかどうかを反射的に出すだけだから、実は頭使ってない
    • ジグソーパズルは感覚でやるから近いかも
      • 神経衰弱を考えてプレイするよりも感覚でプレイする4歳の娘のほうが強い
    • 自分の中のはっきりしてない引き出しを開けるのが面白い
    • まあクイズdeニャンニャンじゃなくても面白いってことですよね?
  • 軍師感
    • クイズdeニャンニャンのプレイ動画を探したら三国志コラボキャンペーンで城攻めしてて、孔明みたいに知略で敵を倒す感じがした
    • これまでのクイズゲームってキャラを育てたりポイント稼いだりって印象だったけど、敵を倒すというのは分かりやすい
    • 諸葛亮劉備の死後に仕えたのは?

ゲーモゴクロスオーバー

  • 今度はゲーモゴで
    • クイズdeニャンニャンのもっと深い話はゲーモゴ用にとっておく
    • みやおかとよしのさんだとけっこうキャラが被りそう
      • Mount & Blade対決
      • お互いイダテンにもたかなべさんにも通じなかった話が通じる時が来る?
  • 太閤立志伝V(2004 コーエー
    • まだ15分位しかやってないけどすごい好きな人が居そうだなってにおいはビンビンきた
    • すごく清潔。無駄が無さすぎる感じ
    • コーエーのゲームに特徴的な顔グラフィックの豊富さ
      • 現代ソシャゲーのカード集めに通じると思うけど、太閤立志伝5では1200人の武将が用意されていてプレイヤーキャラとして最初から使えるのはその一部
      • ゲーム中に目当ての武将と親密度を高めて条件を満たすと武将カードが貰えて、次回プレイから使用可能になるというカード集め要素がある
    • キャラクターリソースの豊富さを活かしたシステム
    • メガドラ版やったからだいたい面白さは分かるわ
      • そんな古いの比較にならないよ
      • 最新版の5をやらないと。って言っても10年前だけど
  • 大手国内メーカーとしては珍しいmodフレンドリーなゲーム
    • PC版だとmodが使えるというのが特徴だった
    • ユーザー自作のイベントを作成できるように独自の日本語スクリプト言語が用意されていた
      • if文を「調査:(Rnd100)<(5)//5%の確立で発生」みたいな感じで書く記法
      • 基本的にはノベルゲーのスクリプトっぽい感じ
      • 桶狭間本能寺の変などの有名イベントは当然最初から実装されているが、マニアしか知らないマイナーな歴史イベントや自分好みのイベントとかもこれで作れる
      • その他に例えば、金を一定額以上持ってて移動中にランダム確率で盗賊が襲ってきて戦闘で返り討ちにしたらランダムアイテム貰えるようにするとか、ギャルゲーみたいに異性キャラとフラグ立てて親密度上げていくとか、工夫次第でいろいろ作れた
    • TESシリーズとかは開発キットをユーザーにも公開して様々なmodが作られていたり、あらかじめmod用のフォルダが用意されていてモジュールを作りやすくしているゲームはPC文化寄りのゲームには多い
    • EAとかUBIとかコンソール寄りのタイトルだとmodを排除する傾向
  • 貧乏臭さを感じさせないリソースの見せ方
    • PSPのダウンロード版を買ったけど容量が200MBくらいで驚いた
    • たしかに顔グラと日本地図と一枚絵くらいしか無い
    • 部分アニメとかで節約上手
    • そういう処理の上手さは日本のスマホゲーに限らず、カード系ゲーム一般に感じる